先日、一人でパニックになったことをお話しします。
今回は自責の念をこめて、メモ代わりにブログに書いておこうと思います。
仕事の関係で都内にあるビジネスホテルに泊まったときのことです。
そこの部屋は一般のビジネスホテル同様机、ベッド、テレビ、ユニットバスなどがあるだけのシンプルな部屋でした。
夕方にチェックインして荷物を置き、貴重品は金庫へ入れて、小銭だけ持ってコンビニでビールとつまみを買ってきました。
ビールを飲みながら最新のサッカー情報を確認し、軽く一杯飲んで気分がよくなったところで晩飯を食べに行こうと準備を始めました。
そこで、金庫を開けようとしたところ、開かなかったのです。
「あれ?ダイアルを間違えたかな?」
何度か数字を替えて試しましたが、開きません。
こうなるとパニックもパニックです。
「明日には出発しなければならないのに…」
「こんなところでムダに几帳面な性格があだになるとは…」
「ずっと手元でよかったじゃんか…」
こんなことばかり考えていたと思います。
20時を過ぎたところで、いくら試しても仕方ないと思い、
少し冷静になったころにフロントへ電話しました。
マネージャーのような人がかけつけてくれ、いろいろと手を尽くしてくれましたが
こちらではすぐに開けられないとのことでした。
絶望感の中、携帯でカギを開ける専門家の人を探していると、こちらがヒット。
24時間営業で、金庫も開けられるようなので電話してみました。
ビックリしました。
こんな便利なサービスをしてくれる人たちがいるんですね。
今回のは私がいつも決めてる番号を二つ間違えた凡ミスによるものだったようですが、鍵が開かないって案外パニックになりますね。
お読みの方も、くれぐれもお気を付けください。