セグウェイが終わってしますんですね。
未来型交通手段として誕生したセグウェイ。
初めて見た時は、空飛ぶ絨毯や魔法のほうきのような、魔術的でSFチックなのり物に衝撃を受けました。
セグウェイってどんな乗り物?
セグウェイはバランステクノロジーシステムを採用し、T字型のハンドルが付いた、立ったまま乗るのりものです。
意外と長い!?セグウェイの歴史を追う!① セグウェイ誕生編を参照しながら、そんなセグウェをちょっとさかのぼってみてみたいと思います。
セグウェイの概要
セグウェイの生みの親はアメリカの発明家ディーン・ケーメン博士。
正式名称は意外と長く『セグウェイ・ヒューマン・トランスポーター』という商品名でした。
時速は19km/hのスピード。排ガスや二酸化炭素排出の面でも地球にやさいしい電動のりもの先駆けでもありました。
タイプもいろいろ発売され、山道などでも走ることができるオフロードタイプ XT (Cross Terrain)や、ゴルフ場などでの利用を想定した荷物が載せられるタイプ
などもあります。
日本では正規代理店として2008年12月22日設立したセグウェイジャパンが販売していました。
主な用途は?
主な用途は、立ったまま乗るので、話しやすい、コミュニケーション取りやすいというような理由からも
- 広大な施設の警備用
- 警察官のパトロール
などが多かったのではないでしょうか。
怖さは半減するか?
普及しない理由あれこれ
道幅や時速、渋滞の問題もあってか、日本の場合公道を走ることができませんでした。
一方外国は、法律を変えた国も多く積極的に取り組んでいました。
Photo by Chris Brown:セグウェイに搭乗するポルトガルの警察官
主観でいえば、乗り姿があまりカッコよくなかったからかなー。
セグウェイの棒なし版「ホバーボード」もあるけど、足を揃えるのが、イケてないのかなー。
どっちにしてもバイクはダントツにカッコいいよな!
公的利用の促進はできたけど、カスタマーの目線ではあまり考えられていたのりものじゃなかったのかもね。
サヨナラセグウェイ
また会う日まで。